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エム・ジェイって、こんな時、
どうなる?

代表取締役社長:喜多 和也
エリアマネージャー:竹内 汐音(入社2ヶ月目・24歳 前職:農協職員 ※社長の娘婿)
※2024年11月時点での対談です

未経験20代が入社したら、どうなる?

喜多:まだわからないことばかりだとは思うけど、入社してみて、どう?
竹内:僕が若いので、年齢の高いスタッフさんとうまく付き合えるか、少し不安がありました。でも実際に現場に行ってみると、年齢差なんか気にせずにフラットに接してくれる人ばかりです。とってもコミュニケーションが取りやすくて、居心地がいいですね。
喜多:会社全体をコミュニケーションが取りやすい環境にすることは、常に意識しているからね。スタッフが率直に意見交換したり、気軽に雑談したりできない環境では、全力で仕事ができない。

竹内:そうですね。わからないことがあれば気軽に質問できて、気さくに教えてもらえるから、仕事がしやすいです。もし僕が間違った時は、変に遠慮せずにちゃんと指摘してくれそうな方々ばかりですしね。これからしっかり一人ひとりと向き合って、人間関係を築いていきます。前職時代から思っていましたが、仕事って人と人との信頼関係をコツコツと築き上げていくことが一番大事だし、その人達と一緒に仕事をしていくことが一番楽しいですよね。
喜多:その気持ちを忘れなかったら、次世代エム・ジェイの中核として活躍できるはずだよ!
(エム・ジェイの雰囲気はこちらもご参照ください)

入社したのが社長の娘婿だったら、どうなる?

竹内:社長の娘婿だから特別な目で見られるかも……と身構えていましたが、そんなこともなかったですね。
喜多:俺が一緒にいないようにしているからね。
竹内:会社の中で絡んだのは、この対談がほぼ初めてですね。
喜多:これからも、絶対一緒に仕事はしないと決めてるよ。俺が連れ回して、俺の人脈に繋げるのは簡単だけど、自分の力で信頼を勝ち取っていかないと意味がない。俺が引退する頃には、俺に繋がっている人たちも引退するからね。俺の引退時に、自分がどうなっていたいかのビジョンはある?

竹内:どういう役職に就くかまではまだ考えていないですが、縁の下の力持ちのような立ち位置で会社を支えていきたいとは思っています。
喜多:それならなおさら、自分の力でゼロから信頼関係を築くことが大事。今後、目指す役職が出てきたら、もちろん自由競争で勝ち取ってほしい。人は肩書で人についてくるのではなく、その人自身を見るからね。
竹内:確かに。「竹内は社長のお膳立があったから、あの席に座っているんだ」なんて思われたら、誰もついてこないでしょうね。本音も話してもらえないかもしれない。
喜多:息子が今年19歳で、いずれエム・ジェイに入社するかもしれないけど、息子にも同じように言うつもりだよ。連れ回さないし、一緒に仕事もしない。次世代のエム・ジェイは、もっと大きくなっているはず。それを支える強固な基盤を、次世代自らの力でコツコツと築いていってほしいな。

失敗しちゃったら、どうなる?

喜多:これから失敗することも多々あると思うけど、萎縮しないでほしいな。次に活かせばいいんだから。
竹内:それって「成功するに越したことはないけど、失敗してもいいよ」と、「失敗、どんどんしろ!」と、強いて言えばどちらのニュアンスが近いですか?
喜多:「どんどんしろ!」のほうだね。うちは博識博学なエリートが揃っているわけじゃないし。やる前から「これは失敗するな」なんて計算して予測できない。考えるより、実践あるのみ。どんどんチャレンジして、壁にぶつからないと身につかないよ。
竹内:それで会社に大きな損失が出たとしてもですか?

喜多:うん。責める気はない。何百万円の損害が出たとしたって「気にするな」と言うよ。どんな大きな失敗をしても、それを糧に次につなげていけばいくことが成功への道だと思っているから。あ、もちろん、同じ失敗を何度も繰り返すのはダメだけどね(笑)
竹内:失敗を恐れず前向きに挑戦する。失敗から必ず学びを得る、ということですね。
喜多:そう。1回1回、失敗から学びながら突っ走っていけば、必ず結果は出るから! どんどん挑戦して!

出世したら、どうなる?

喜多:エム・ジェイはここ数年、予測以上のペースで成長している。エム・ジェイ単体でもグループ全体でも。この先さらに大きくなると思う。
竹内:この先、どんな会社にしたいですか?
喜多:同業を中心にM&Aを進めてホールディングス化したいね。子会社を増やして、今の取締役や、これから頭角を現してくれる次世代社員達を、どんどん社長にしてあげたい。
清掃業界って、世間的にはあまり高収入な業界ではないというイメージがあるでしょ?
竹内:確かに、不動産会社とかITベンチャーのほうが稼げそうです。

喜多:だから、エム・ジェイを業界イメージを変えるほど稼げる会社にしたい。経営幹部として子会社社長になったら、エム・ジェイの報酬だけじゃなく子会社の報酬も得られるから。
竹内:夢がありますね! 出世を目指すモチベーションになりそう!
喜多:エム・ジェイがここまで来れたのは、がんばってくれた社員のおかげだから、俺の代でできる恩返しとして実現したい。その先の恩返しのやり方は、次世代に任せる。
竹内:僕達の代では待遇も環境もイメージもどんどん良くして、若い人や子どもから憧れられる業界にします!

社長とコンビニに行ったら、どうなる?

竹内:前会長や前社長とコンビニに行ったら、社員はなんでも買ってもらえるって本当ですか?
喜多:本当だし、俺もその慣習を引き継いでるよ。アイスとかジュースとか煙草とか、皆、ここぞとばかりに自分の欲しいものをカゴに放り込んでいくね(笑) それで会計が1万円超えたとしても、文句を言うつもりはないよ。大企業じゃないし、そのくらいのアットホーム感はあっていいかなって。
竹内:じゃあ、機会があれば僕も(笑)

(コンビニのエピソードはこちらにあります)